SUZUKI GN125h
さてさて、人気記事(?!)タコ師匠の【単車男】もひと段落し、バイク本体のお話に戻ってきました。
記事数も多くなり、カテゴリーが散り過ぎると管理しづらいので、中国などアジア生産系の車体に関する記事はココ、
甦れる?! モンキーX中華
のカテゴリーに集約していきますので、以後お見知りおきを・・・。
さてさて、GN シリーズは 37年ぐらい前に日本で作られて、現在は志那SUZUKIから輸入車として入って来てます。
GN 125h ←このhとか2NとかZ とか後ろにつくんですね。
37年前の設計、大丈夫なんでしょうか?
って思った貴方、間違いですよ。
問題は、37年前の技術ではないのです。
37年前だろうが、1年前だろうが、今年だろうが贔屓目に見なくても、日本の技術はたぶん凄いのです。
問題は 【志那(China)の地で作られていること】 1点。
命を載せて走る、しかも国により、100㎞/h 近くで走る場合もあるのに、大丈夫なんでしょうか?
結論から言うと
【本気整備したら大丈夫】
【メンテを怠ると死ぬ!】
【三年使い捨てと割り切る】
GN シリーズは
・乗りやすい
・燃費がよい
・新車から値段が安い
×タイヤがチープ
×60㎞/hで流れるバイパスでの合流へ加速不足
×SUZUKIにしたら無駄な装備品がある(今何速か知らせるランプ)
中古なら特にやっておくべき事
- タイヤを純正からグリップあるのに換える
- 暗いヘッドライトを換える
- プラグコードを換える
- フレームの湾曲部分のサビ取り
- 正しいオイル交換をする
ドレスアップするわけではないので、こんなもんです。
この車体の場合、一番の問題はリアのライトカバーが、ぶつけられてセロハンで応急措置してた事です。
小学生の夏休みの工作で、花丸貰えるレベルではあるのですが。
走ってて、リアランプのセロハンが飛んでいったなんて、不細工な話イヤですよね?
車体により優先順位が違うので現状を見て判断するのも大切です。
では、改めてこの車体で優先順位
- リアランプカバー
- フレーム湾曲部分サビ取り塗装
- バッテリー交換
- プラグ交換
- オイル交換
で進めていきます。
タイヤは1か月前にIRC に交換済ですので、省きます。