バイク泥棒を許すな!! 愛車が盗難被害に遭わないために

愛車を盗む輩は所詮クズ 適切な罰を与えてやってくだせぇ

市中曳き回しの刑

大切にしている愛車に故意にキズを付ける悪質なイタズラをするクズ共もモチロン制裁対象ですが、盗みですよ!

何の盗難対策もしていないバイクなら、プロ窃盗犯にかかればお茶の子さいさいで持っていかれてしまいますから、オーナーの我々は心してかからねばなりません。

ちなみに江戸時代のお話では、馬泥棒は死罪でした。

現在でいうところのバイクとイコールにするには、経済レベルに大きな隔たりがありすぎてちょっと無理があるかな・・と感じつつ、コレ愛車盗まれた人なら黙って見過ごせる話題じゃないでしょう?!

現代の世の中でこそ、バイク泥棒は市中引き回しの上、磔、獄門の刑に処す法の実現化を訴えたい。

ちなみに僕は幸い今までバイクを盗まれた経験はありません(チャリンコなら何度かありますが・・)。

それでも愛車の鍵をぶっ壊され、あわや未遂という事態があり相当ムカムカものでした。

売る気のない愛車に「高く買い取ります」的な張り紙が無断でくっつけられているだけで、「おいお~い」と言いたくなるのに・・・。

皆さんはバイクの盗難経験、おありですか?

そして今、どの様に対策されていますか?

残念ながらこんな時、警察なんて何の頼りにもなりませんよ!

そんな警視庁が発表するバイク盗難に関連するデータを見てみると、面白い事がわかってきます。

バイク盗難に関する認知件数推移

東京都のバイク盗難件数

以下のデータは都内で発生した認知されている(実際にはもっと多いかもしれませんが)バイクの盗難件数です。

平成27年の発生件数に注目すると3,207件と、平成23年から減少傾向にあったものが、162件(5%)も増加している事がわかります。

あくまでも結果ベースなので、原因まで究明されていないのですが、何故なのか気になるところ。

ちなみに平成26(2014)年から平成27(2015)年までの販売台数は10%以上減少しているので、もしも販売台数が平成26年並みだった場合の盗難率の実質的は、181件(6%)とさらに上がってしまうのです。

⇒※ 平成28年度版で更にガクンと盗難数が下がって、2千件を切る勢い。

<警視庁:東京都>

(生活安全総務課手集計より)

大阪のバイク盗難件数

それではもう一方の大きな都市、大阪府のデータも見てみましょう。

やはりひったくりワースト地区だけあって5,310件と東京を上回っております。

でも両エリアの人口自体に大きな開きがあるはずなのに・・・。

ちなみに東京は1,310万人に対し大阪は880万人(2010年度:1万人単位切り捨て)です。

この差は約1.5倍に相当する事から、もし都内で大阪並みにバイク盗難が頻発したらをシミュレーションすると、4,810件という数字が出てきます。

・・・あれ? おかしいですよね? 人口比で均したばすなのに・・。

そうなんです、犯罪(バイク盗難)率が東京比で10%程度高いんです。

改めて民度低いですよね…大阪って、こういうところホントに大嫌いです。

色々ありますからね、この街は…ここでは書けない事も色々ありますからねぇ。。

<大阪府警察:大阪府>
バイク盗難認知件数の推移

予想通り大阪は、大変不名誉なデータとなりました。

この大阪の数値が高い事の原因については、ほんとは色んな要素が影響しているはずなのです。

日本人によるものなのか、そうでないのか…おっと!…デリケートな内容を含む為、あえて割愛させて頂きます。

というより都も府も県も、事件に関するデータ分析等は、統一のフォーマットを使って作成してもらいたいですね。

そうしないと国民としては、細かい比較も出来ないし、警察が一本化する事で、コストもアプローチも効率化できると思うんですよね。。

また脱線してしまいましたが、他府県から大阪へツーリングでいらっしゃる方は、少なくともいつもより10%増しで愛車盗難の警戒を行ってくださいね(笑)。

もうこういう事で捕まる人に関しては、

個人的には「私は○○のバイクを盗もうとして捕まりました」的な看板をサンドウィッチマンみたいに背負わせて、町中のごみ拾いを一定期間やらせたい

ですね。

人権侵害といわれるでしょうがね…。

大事なバイクを盗まれた被害者さんの人権はどーなるんですか?

スシロー等の飲食店内の迷惑テロ行為やってる浅いアホ共は、即SNSで個人情報まで剝がされ公開処刑されるのに、単車盗む泥棒はスルーかよ..。

いっつも思います、僕、間違ってるかな?

バイクが盗まれた。 どうする?

バイク泥棒

オーナーからすれば本当に許しがたい事ですが、減少したとはいえ全国のバイク盗難件数は51,500(10件単位以下切り捨て)件。

うち検挙されたのは5,600件と約11%に留まる低いレベルです。<平成25年の犯罪情勢 – 警察庁より>

これは盗難全体のおよそ1割しか犯人が捕まらないという事。

そしてもう一点気になるのは、盗まれた愛車がオーナーの元に戻ってくるのかという事ですが、こちらの数値は意外にも盗難件数全体の45%と高く、僕自身驚かされました。

過去10年を遡ってみても、37~45%の推移(それも上り調子です)で、何故なのか疑問です。

街により多くの監視カメラが設置されている事や、解像度が高くなった事などがその理由なら、なぜ検挙率が上がらないの?とか思ってしまいますよね?

ただ例え愛車が手元に戻ってきたとしても、”無事な状態”は保証されません。

プロの窃盗団によりほとんどのパーツが剥ぎ取られほぼ残骸のような状態や、珍走団(暴○族というと調子乗らせるだけなので)仕様に改造されていたりなど十分に考えられます。

そんな事態に陥らない為に、オーナー側で講ずるべき対応策を以下の3項目に分けて考えてみます。

  1. 愛車は盗ませない:バイクの盗難対策ーこれが効く‼ 防犯(自衛)対策
  2. 盗られたダメージを最小限に:バイクの盗難対策ーオートバイ盗難保険事情
  3. 盗り返す可能性への挑戦:バイクの盗難対策ー警察への盗難届の出し方

について詳細を以下にてお伝えいたします。

1. 愛車を盗ませないための対策

愛車を盗ませないためのバイク盗難対策

シロカブ|素人の僕が古いカブを修理・再生

2. 盗難ダメージを最小限にする方法

バイクの盗難ダメージを最小限にする対策やってる?

シロカブ|素人の僕が古いカブを修理・再生

3. 盗り返す可能性への挑戦

盗り返す可能性への挑戦 バイクの盗難対策

シロカブ|素人の僕が古いカブを修理・再生