客観的にとても怪しげな内容なので、記事にするのを一瞬ためらったのですが、あまりにもインパクトがデカいので、ぶっこんでいく事に致しました。
ちなみに僕自身は競馬は嗜みません。
そりゃ1度や2度の経験はあるものの、馬や騎手に特別愛情を感じる訳でもなく、気持ちがのめり込めない=楽しく感じられないからです。
一方、競馬人口ですがJRAの収益がピークより激減したとはいえ、100~400万人と諸説あるようですね。
そしてタコ師匠はかつて大阪ミナミので、某飲食店を営んでおりました(現在は別の商売へ鞍替え)。
芸達者な彼ですが、その得意技の一つが競馬。
そんな彼の予想的中率の高さに、店のお客の一部はそれをアテにする様になったいたのでした。
・・・ねっ? 眉唾でしょ?
僕も胡散臭いなぁ~と思っていたのですが(まぁ元々興味もないですし)、いわゆる勝ち馬券を沢山見せられました。
以下はそのストーリーの中の1シーンより。
【2013年6月16日】
※イメージですよ
道頓堀WINSにて両手で緑の紙袋に札束を詰め込みタクシーに乗り込む一人の紳士を目撃する。
高校時代の友人のタコ師匠の店から出て行った紳士です。
聞けば、その紳士は持参したカバンに札束が入りきらず、タコ師匠に紙袋を2つ貰って帰ったらしい。
紙袋2つ分の札束?!
『はい、僕たちの世界では日常茶飯事ですよ。』
タコ師匠は表情一つ変えずに黙々と店の片付けを続けながら答えた。
貴方がたの世界とは?
まさかの黒社会?
タコ師匠は高校の頃から知ってる友人ですが裏側の人間ではない。
これは断言できます。
僕は距離を取りつつ、興味津々に質問してみた。
今出て行ってタクシー乗った人はいくら儲けたの?
『さっきのレースで2,000万円ぐらいかな? 今日は6,000万円ぐらい勝ちはったわ。』
詳しく聞けば、持参したお金か500万円ちょいで、持ち帰った金額は七千万円弱らしい。
しかも予想は、全てタコ師匠がパソコンでやっていて、その紳士は言われた通りに馬券購入しただけだと、衝撃の答えが帰って来た。
予想だけじゃあ勿体ない。
自分でも馬券買えば?!と進言したら、出て来たのがこの馬券。
調べてみたら813,110円の払戻金の表示。
スゲ~‼
こんな紙切れ1枚が810,000円?
信じられない!
『これ810,000円違うで、400万円越えてるで。』
1口100円の馬券を5口買ってるから各組500円になっています。
100円に対する払戻金813,110円×5口=4,150,000円也!
何で大金当てたこの人は平然と片付けしてるんでしょう?
『いちいちヤッター!!って叫んでたらお客様にオゴらなアカンやん?それよりは早い事片付けて換金に行く方が大事。』
これとは逆に賭け事でボロボロになっている人が居る事も決して忘れないでください。
※あくまでもリスクは個々人の許容範囲内で
この配当金を積み上げていけば、本物の鉄馬(単車)が買える日も遠くない・・・そうだ記事にしよう!
という流れなんです。
ネタは十分貯まっているので、今後もシリーズ化しそうです。