ウェイトローラー 駆動系交換 四 レッツ2(CA1KA)DIY修理

ドライブプーリー裏面チェック&分解 レッツ2DIY修理

無事抜き取ったプーリー、おめでとうございます、もう少しで完了ですから頑張りましょう!!

裏返してみるとプラスネジで3点留められているのがわかりますね。

レッツ2のドライブプーリー裏側から

ここを緩めて、更に内部チェックを進めて行きましょう。

ネジを外したら、こんな感じで蓋が取れます(画像左側)。

ドライブプーリーの分解手順

お次はこの更にコイツ(画像右側)を外して内部へ進みましょう。

下の赤丸印で囲ったパーツがウェイトローラー、そして黄丸印で囲ってあるパーツがスライドピース。

ウェイトローラーとスライドピース

この両方を新しいパーツと交換します。

特にウェイトローラーが長年交換されないまま長期間が過ぎると、偏って摩耗してしまったり、加速と最高速両面で影響が出てきますので注意したいところ。

とはいえ、どれもこれもお先にクリーニングが必要ですね。

金属パーツのさび落とし

新品にしたオイルフィルターにかからない様、エアーでベルトの削りカスを飛ばした後、ブレーキクリーナーなどで余計な油汚れを落としていきます。

金属パーツに発生している錆びも落としますよ~。

普段手も目も届きにくい所なので、こういう機会を絶対逃さないようにしたいものです。

駆動系内部全体のクリーニング

インパクトなどの電動工具でも良し、そんな道具のない方はワイヤーブラシなどでもある程度落とせますよ。

ドライブプーリーの蓋をクリーニング

ここだけを切り取ると、

本当に錆びは落ちているのか?

と思われそうですが、クリーニング前の画像と比べてみてください、全然違いますから。

さび落とし後のプーリーボス

このキックギアなどは逆に分かりやすいでしょう。

クリーニング後のキックギア

スライドパーツ、ウェイトローラーを新品に交換し、組み上げていきます。

揃えるとピカピカ感に手ごたえを感じます。

本記事、最初の頃の画像と見比べてみてください。

これで走りが変わらなければウソ!!

位に思っています。

絶対変わりますからね。

駆動系パーツのメンテナンス

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