マッハに涙のお別れをした翌週。
僕は寒い中、何故かマッハのやたら滑るシートの後ろに乗り、
そう、正月休みでオカンの実家に薮いりで帰省中。
オカン方の爺さん、婆さん、オカン弟、オカン兄、
そのお金で京都金杯!ではなく、
筆と文鎮だけ持って行けば向こうに墨も下敷きもあると聞いてたの
マッハのエンジンの近くで手を暖めていざ、書道の聖地へ。
名札みたいなんをつけて書き終えた紙にひっつけます。
『もち』
墨をベタベタにつけた太いのと細い2本の筆。
花札で儲けたお金で屋台のたこ焼きを買い漁り帰りました。
帰るなりオカンがぶちキレモード。
2つ歳上の従兄弟が近くに住んでますが、
2年も早く生まれたんやから大きなってやと思いつつ、
近くのイズミヤが開いてるからズボン買いに行こう!となり、
黒いタイツ、カッコ良すぎてシビレます。
これにゴム長を履けば、トレーニング中の伊達直人ですから。