アンコールワットやベンメリア等の素晴らしい遺跡を満喫した後は、もう一つの野望を叶えるべく、ナイトマーケット近くを散策。
”BUGS CAFE” ・・・?
そうですここがお目当てのバグズ・カフェ。
実はカンボジアでは虫を食べる風習があります。
オールドマーケットなどでの露店では、つくだ煮などが見られます。
僕自身、そんな趣味はないのですが、一生に一度くらいは試してみたいと思い、マーケットへ行きました。
でも露店で売られているものは、衛生状態も良くわかりません。
腹痛くらいで収まればまだしも、せっかくの旅行を病院で過ごす羽目になるのは避けたい。。。
そんな理由で、ここ、バグズカフェに来ました。
こちらのお店ではフランス人オーナーがちゃんとしたシェフによる虫料理を提供する為、好奇心の強い旅行者が集まります。
店内は虫を意識したモチーフで溢れています。
あぁ楽しみ。
名前は忘れてしまいましたが、こちらのプレート料理には、色んな虫の料理が盛り合わせになっています。
一見、オシャレな為、なんの違和感も感じさせないところが凄い。
こちらの揚げ春巻きには、実は黒アリさんと赤アリさんが入っています。
食べても特に食感なし。
いたってフツー。
野菜炒め風の一品には、居ますよ居ますよ、コオロギと何かしらの幼虫。
コオロギは少し苦みがあって、ビールなんかにも合いそう。
芋虫は外側がグニュっとグミの様。
ウン、気持ち悪い。
二つアップにすると、良く伝わりますね。
お次はタランチュラの天ぷら&アリのドーナツ。
日本でこんなの出てきたら、クレームですよ。
「虫が入ってるぅううううううううううう」という感じで。
タランチュラ2つに割ってみました。
グロイ。
ちょっと吐きそうな気分で負けそうになります。
串料理のトップは、サソリ。
ハサミの部分がめっちゃ固いです。
甲羅はエビよりも固い、おつまみ系。
ミニタランチュラ。
・・・もう慣れました。
最後のシメは、タガメです。
横から見るとセミの様です。
かなり気持ち悪かったですが、味の方は苦みが先行する形。
火を通しすぎて、素材の生感がほぼ無かったです。
おそらく今後2度と口にする事はないでしょうが、非常に貴重な体験でした。
次回からはまじめにバイク記事書きま~す。