キチンと結婚の挨拶出来るかな?! |【単車男編 その20】

単車男が梨子宅へ プロポーズ大作戦?!

単車男のハーレーダビッドソンの中古車

つばささんからカメラ預かりましたよ。
梨子さんの親に挨拶行くんですよ。グヘヘヘ

わたしは薄々気づいてますよ。
掲示板にアップして、チームの皆に披露してますからね。

チームの広報担当、ご苦労様ですね。

招待客の人数と、席順の計画やら色々あって大変ですね。

アトラクションありますかね?
弟の式では、少林寺の演舞。
従兄弟の式では、自衛隊の号令ネタ。

色々あったんですけど、新婦友人の【てんとう虫のサンバ】だけはダラダラとおもんないですね。

梨子さんのお友達何名ぐらいですかね? 目移りしたりして。 グヘヘヘー!

梨子:『招待状出して、電話して聞かないとわからないね。』

わたしは40人ぐらいですかね?

梨子:『そんなに? そんないた? うちはそんなに来ないよ? そんなに行かないし。 まとめて表にしとかなな。』

どこのホテルや式場が良いか吟味しないとダメですね。

梨子:『もう見栄をはったり、派手な振る舞いは要らないね? シンプルに、安い式にしたら残せる物が残るでしょ。』

わたしはハーレーダビッドソンを並べましょうかね? グヘヘヘー!

チームの皆に貸して貰えたらかなりありますからね。

この辺りですかね?

梨子:『駐車場ないから左のスーパーに停めて少し歩くの。 こんなとこですんません。 実家です。』

・・・・

梨子:『階段しかなくてゴメンね』

謝らなくていいですよ。

梨子:『ただいま!お母さんいないの?』

母:『はいはい、いてますよ』

おじゃまします。 山中です。 梨子さんをわたしに下さい!

梨子:『結論からせめたのね』

母:『私はこの子に何もしてあげられず、迷惑かけてばかりでな。』

梨子:『そんな事はいいよ。 あがって貰うで』

母:『これは失礼。 どうぞ狭いですが、奥へ。』

梨子:『披露宴で使うからビデオ撮ってるよ。』

母:『ちゃんとお化粧したら良かったわ』

take1:【お母さんをわたしに下さい!】
(わざとやってる? 違うんです。 アホなんです。)

take2:【梨子さん私と結婚して下さい!】
(それ、プロポーズ)

take3:【梨子さんもお母さんも幸せにします!】
(欲張りさん?)

じゃあ、食事にでも行きませんか?
(挨拶終わり?)

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