単車男が梨子宅へ プロポーズ大作戦?!
つばささんからカメラ預かりましたよ。
梨子さんの親に挨拶行くんですよ。グヘヘヘ
わたしは薄々気づいてますよ。
掲示板にアップして、チームの皆に披露してますからね。
チームの広報担当、ご苦労様ですね。
招待客の人数と、席順の計画やら色々あって大変ですね。
アトラクションありますかね?
弟の式では、少林寺の演舞。
従兄弟の式では、自衛隊の号令ネタ。
色々あったんですけど、新婦友人の【てんとう虫のサンバ】だけはダラダラとおもんないですね。
梨子さんのお友達何名ぐらいですかね? 目移りしたりして。 グヘヘヘー!
梨子:『招待状出して、電話して聞かないとわからないね。』
わたしは40人ぐらいですかね?
梨子:『そんなに? そんないた? うちはそんなに来ないよ? そんなに行かないし。 まとめて表にしとかなな。』
どこのホテルや式場が良いか吟味しないとダメですね。
梨子:『もう見栄をはったり、派手な振る舞いは要らないね? シンプルに、安い式にしたら残せる物が残るでしょ。』
わたしはハーレーダビッドソンを並べましょうかね? グヘヘヘー!
チームの皆に貸して貰えたらかなりありますからね。
この辺りですかね?
梨子:『駐車場ないから左のスーパーに停めて少し歩くの。 こんなとこですんません。 実家です。』
・・・・
梨子:『階段しかなくてゴメンね』
謝らなくていいですよ。
梨子:『ただいま!お母さんいないの?』
母:『はいはい、いてますよ』
おじゃまします。 山中です。 梨子さんをわたしに下さい!
梨子:『結論からせめたのね』
母:『私はこの子に何もしてあげられず、迷惑かけてばかりでな。』
梨子:『そんな事はいいよ。 あがって貰うで』
母:『これは失礼。 どうぞ狭いですが、奥へ。』
梨子:『披露宴で使うからビデオ撮ってるよ。』
母:『ちゃんとお化粧したら良かったわ』
take1:【お母さんをわたしに下さい!】
(わざとやってる? 違うんです。 アホなんです。)
take2:【梨子さん私と結婚して下さい!】
(それ、プロポーズ)
take3:【梨子さんもお母さんも幸せにします!】
(欲張りさん?)
じゃあ、食事にでも行きませんか?
(挨拶終わり?)