工事現場のヘルメットを仮面ライダーに出来るのか?!
前置きが長くなってすみません。
それでは不要な工事用のヘルメットを有効活用し、仮面ライダー風に改造していきましょう。
タコ師匠提供による画像および説明文をベースに進めて参りますが、レーザー・墨出し等の光量の多いシーンの撮影が出来ず、状況をより鮮明に把握する為の画像が一部不足し、文章のみの解説となります事、予めご了承ください。
今回使用するのは、至ってノーマルな白の工事現場でつかわれているヘルメットです。
最初の工程:ヘルメットの洗浄
ヘルメット全体に付着している汚れやシールを、キレイに落としていきましょう。
あご紐を取り除きます。
ヘルメット内側に付着した汚れも落として行きます。
第2の工程:カット面の墨出し
ヘルメットを水平な場所に置いてレーザーで切り取る部分の墨だしをする。
墨出しがない場合は、切りたい部分の高さと同じ高さのモノ(切れっ端など)で合わせ、油性ペンで印を付ける。
クルクル回してポイントポイントに印を付ける。
ポイントに細いカラーテープで印をなぞり一周する。
第3の行程:切断
パワーカッターで切断。
ない場合は普通のノコギリで可能。
先に切った場所をまずヤスリがけして水平にする。
切ったヘルメットが水平に切れているか平行な場所で確認する。
うんうん、水平、水平。
このヘルメットを続いて縦方向にカットしますが、それまでは先程と同じ手順。
ヘルメット横長に向け、1/3のポイントに墨出し。
墨出しがない場合、ペンでマーキングの上、テープでなぞる様に貼っていく。
再び切断!!
無事、パッカーン♪
★今日のおさらい
必要なツール:
・ビニールテープ
リンク
・のこぎり
・サンドペーパー
・安全ヘルメット
リンク