仮面ライダーのヘルメット 自作してみるわ
多くの男の子はその成長過程で、いわゆる”ヒーローもの”に憧れを抱きます。
その代表格である仮面ライダーの放映が開始されたのが1971年4月3日、そしてもう一方が戦隊モノの元祖といわれるゴレンジャーで、ライダーから遅れること数年、1975年4月5日にスタート致しました。
驚くことに、この2シリーズは共に40年以上の月日が経過しても形を変え、いま現在も子供達(いまや女性層も取り込み)のヒーローであり続けています。
調べてみるとこの仮面ライダーのヘルメットは昔は1/1サイズで売られていた様なのですが、画像などが見当たりませんでした。
なんでも犯罪などに悪用されるリスクが高まり、今では1/2スケールでの取り扱いになっているとなんとも寂しい理由でした。
そんな中、
“仮面ライダーになりたい!!“
長男Y君の強い要望により、子煩悩のタコ師匠(甦れ~ブログシリーズで登場しています)がついに立ち上がったのです。
よりエコに、工事現場用のヘルメットを流用する事に。
工事現場で使うヘルメットには使用期限が設けられてます。
これはバイクヘルメットも同じように人間の大切な頭を保護するためです。
でも、現場のヘルメットって期限来たらどうなるの?
普通のゴミでは捨てられない、いわゆる産業廃棄物になります。
傷もないのに捨ててしまうのはもったいない。
再利用の道はないものか?
- 現場では被る事が出来ない。
- 法的に原付に乗る際にも利用出来ない。
- 出来れば子供用のオモチャにして遊ばせたい。
- 倉庫に転がってる材料だけで作る。
- 金も時間もないので、細かいこだわりは捨てる
- 出来上がりが想像イメージと違っても笑い飛ばす。※最後の2つ大事です。
これら上記項目を満たしつつ、愛と勇気そして知恵を総動員し、ヘルメット改造プロジェクトの船出となりました。
次回からは実際に制作を進めていく過程や手順など、アップして参ります。
お暇な方はのぞいてやってください。
またお気軽にコメントしてやってくださいませ。
次の行程 仮面ライダーヘルメット自作
前々からずっと思ってましたが、やっぱり仮面ライダーといえばこの形じゃないですか?!
イケメン俳優を起用して、いろいろありますけども、無駄のないデザインが美しいわ!!