アームレスリングって競技が増えていました。
プロフェッショナルレスリングなら知ってますが、腕でレスリング？
なんや？
腕相撲かいな？
子供の部にはありませんでした。出場出来るのは大人だけみたい。
景品がバイクなら家族の噛ませ犬で大人に混じり出ましたが、
ダックスフンド描いてるラジカセと歩いて聞けるカセットのセット
ありがとう浜松淳ですが歩きながら聞ける訳ではなく、
力勝負なら親父、叔父さん、爺さん、オカン弟。
左の部に叔父さん、左右両方に親父、オカン弟、爺さんが出ます。
皆、ラジカセが欲しい訳ではなく、腕自慢なんです。
左の部、叔父さんが全戦秒殺で決勝戦へ。
対するもう一人は？
親父？
公開兄弟喧嘩みたいなもんですね。
呆気なく秒殺で叔父さんの勝ち！
右の部
秒殺で決勝戦に来たのは親父。
もう一人は？
爺さん？
あんた60歳超えてるやろ？
対戦して負けた若い衆がかわいそうやわ。
ヌガァ！
二人とも顔を真っ赤にして
20貫の老人と28貫のデブが腕相撲で親子喧嘩。
勝負つかずで一度水入り。
「くっそぉあのガキ、年寄り相手に加減しやがらん！」
◼勝負の時は誰が相手でも、
「あのクソジジイ、化けもンめ！」
◼お前、その化けもンの息子◼
他の観客が勝負の行方を無視する中、身内が集まってるだけ。
試合再開です。
イタッ！
の叫び声と共に、親父の腕が台に着いて爺さんが優勝。
「このクソジジイ！！」
回りに気付かれないように親指の関節を極めたらしいですが、
反則技を使ってもレフェリーが解らなければ勝ちって奴、老いて尚、勝負にこだわる大切さ、僕の教訓になりました。
優勝賞品をもらっても、ラジカセを実行委員会にニヤリと笑いながら
次は騎馬戦。
今までこの競技で勝った事がありません。
いつも土台が暴走してチームワークが乱れるのです。
ここで家族に指令が出ます。
運動会の楽しみであるはずの大型バイクを景品にするのを反対した
もちろん、
さっきラジカセを実行委員会にあげたのは爺さんの無言のプレッシ
騎馬の上は体重の軽い腕の長い僕。
下は身長を合わせて爺さん、
親父とオカン弟の上には妹。
妹の騎馬には他のチームが集中攻撃しています。
僕達の騎馬は実行委員会の騎馬を狙い打ち。
叔父さん、
後ろから回り込み、
◼ハ、ハゲランス◼
僕は笑いが止まらず、騎馬から落ちそうになりながらも、
偉いさんのハゲランスが取れて固まっているその他のチームの帽子
優勝賞品、CD 125
ツインエンジンで二ーグリップ出来るぐらいの車高もありますが、
二ーグリップできるスーパーカブと言われていた職業的バイクで車
ミッションはカブと同じ噛み合わせ式でパワー不足な印象でした。
爺さん、笑顔でこのビジネスバイクを、
◼誰かにアゲルんかって思ったら貰うんかい？！◼
親父が股がってますが、あしが、、、ギリギリ届く？
残念！爪先立ちです。
タイガーマスクでは試合に負けた方がマスクを剥がされて素顔を曝
家族対抗戦リレー。
僕のかわりに妹が出るみたいです。
勝っても車や大型バイクはありません。
うちは車やバイクや高級家電もらってるんで何も言いませんが、
ま、
渡哲也みたいな髪型の妹速い！
トップでオカンに繋いでる、
今年はリレー参加出来ませんでしたが、
白浜でも伊勢でも勝手に行ってきてください。
スクーター必要なん？
スクーターって一番イラン二輪車やと思いますが？
