古~い腐ったオイルの交換でカブの新陳代謝を図ろう! DIY修理
続いて10年前のオイルを全て排出し、新しいものと交換致します。
が、すみません。
この画像ではわからないですよね?
エンジン下にボルトがついてますので(ちょうどオイルが滴っているポイントです)、そこを緩めて外します。
はじめはレンチで17mmボルト緩めて、手で回るようになったら上に押し付けながら回しましょう。
そしてここで外れるというタイミングで、オイルが出てくるその前にスッとボルトを抜いてしまいましょう。
万が一、失敗してもボルトは無くさないように。
古く汚いオイルなので、最後の一滴になるまで出し切ります。
オイルが抜け切ったら、ボルトを締めなおしましょう。
続いて新しいオイルを注入しますが、赤丸部分を回しフタを取り出します。
フタにはオイルゲージが付いていますので、ウエスかボロ布などで汚いオイルの付着面をふき取っておきましょう。
注入するオイルはホンダの4サイクル用エンジンオイルです。
ホンダ純正オイル ULTRA G1 10W-30 SL 1リットル缶です。
一度に入れるオイル量は600ml。
完了後は、フタを一度締めてから再度取り出し、オイルゲージで適量が注入されている事を目で確認してください。
★今回のおさらい
必要なツール
レンチ 17mm
■ホンダ純正オイル ULTRA G1 10W-30 SL
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