カブのマフラーの外し方 DIY修理
前輪のお次は後輪交換と考えてたのですが、マフラーが錆び錆びで可愛そうな気持ちになったので、取り外して磨こうかなと思います。
このマフラー、3点で留められております。
まずはマフラーの付け根の2点です。
小さなボルト2つを緩める為、10mmレンチで外していきます。
はい、取れました。
取れたマフラーの先端部分です。
通常時は押さえのプレートの様なところで留められていて、そこから先はエンジン内に入って見えない部分ですね。
最後の1点は、向かって正面左側のキックスターター付近にあるコイツです。
少し大きめの17mmレンチで緩めます。
正反対側に同じサイズの17mmボルトがありますので、一緒に回らない様、固定しながら進めます。
緩めてます。
ボルトを取るとこんな感じ。 引っかけてるだけ?
ちなみにこちらが反対側から見た状態です。
緩んだからとこのボルトを勢いにまかせて抜くと、マフラーがガッチャーンと地面に落ちてしまうリスクもありますのでご注意あれ。
無事ボディからマフラーを外せました。
結構簡単♪
錆びてますね。
輝きひとつなし。
またその向こうに写るセンタースタンドの錆び、というか朽ちが凄いけど、見なかった事にして先に進みましょう(後で何とかしてみます)。
コイツをまたワイヤーブラシとボンスターで磨いて付け直しますね。
★今回のおさらい
必要なツール
・レンチ 10mm、17mm