柔と爺さんの美意識 タコ師匠のバイク史:その22

~皆さま~

明けましておめでとうございます。

2017年、酉年ですね。

大塩平八郎の乱があった年ですよ(何の情報や?!)。

元日そうそうこんなブログを見ているアナタ、ロクな一年にならないでしょう。

・・・いえいえ、アナタにとってそこそこリアルに良い一年になる事でしょう。

それでは今年もタコ師匠のバイク自分史から始めていきましょう。

絶世の美男子として生まれた爺さん、他の人より背が高く、目立ちまくり。

男前で得したことは数多く、損した事はないと言い切り、柔、レスリング経験者に多い耳の変形は許しませんでした。

よそ様からお預かりした大切なご子息の耳を、私のエゴでカリフラワーのように変形させては親御様に申し訳が立たない。

だから練習後はみんなで氷で耳を冷やし、それでも変形してきた子供を親戚の営む診療所に連れていき、早めに注射器で耳の中で固まりかけた血を抜くのです。

僕は常に投げられ続け、更に寝技も実験台にされていたので、恐らくですが、もし冷やしたりしていなかったら耳の穴がなくなるぐらいに変形していたでしょう。

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小2になると、柔も立ち技の実験台だけではなく、寝技の実験台がてら上級生に混じって技を返すだけでなく、攻める事も許されました。

◼必殺クワガタ◼

単に両足で相手をはさむだけの技です。

どこに行くにも自分で歩かず走らず、犬やポケバイに頼っていた僕の足は知らず知らずのうちに想像以上に鍛え上げられていました。

自分の足で歩いてないのに?

乗馬経験者ならわかると思いますが、アブミなしで馬にまたがり、トップスピードで走れば振り落とされます。

ボケバイもニーグリップしていないとあんな小さなバイクは真っ直ぐ走りません。

犬に乗る時は足だけで太郎の胴体を挟み、手放しでトップスピードの犬から落ちずにコントロールしていたのです。

ある日タックルにきた上級生の頭を挟んでみたら一瞬で

参った!(ギブアップ、タップ)

が取れました。柔では一本勝ちといい、相手が失神するか、参った!が一番早い勝負の決め方なのです。

首筋、胴体、足、頭等はさむ場所によって大クワガタ、ミヤマクワガタ、ノコギリクワガタと名前を変えてましたが、実際問題まったく技の名前が覚えられずに変形胴締めや変形三角締めと表現されていました。

そして3年に上がる前に人生初の美容整形手術を受けます。

◼先生、目からはビーム出るようにして、手はミサイルが出るように改造して下さい。◼

この小2は投げられ過ぎて頭を打ったからなのか?

真顔で美容整形の先生方に改造人間にしてもらうようにお願い事をします。

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そう、僕には本郷猛を仮面ライダーに改造したショッカーに見えたのです

ヤクザ傷がほとんど消え、元のプリティーフェイスに戻りました。

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